2025「守備率100%」資産配分戦略―最大回収×最大防御モデル
- イケちゃん

- 8月12日
- 読了時間: 2分
更新日:8月19日
〜負けない投資からしか、勝ちは生まれない〜
1. 投資の本質:「まず負けない」を設計する
日本の投資家が海外勢に勝てない最大の理由は、「守備設計をせずに攻めから入る」ことです。
しかし、2025年はマクロ環境が激変します。ETF資金流入・国際規制整備・実需インフラ導入が同時進行する中、**「下値を固めた上で上値を狙う」**戦略が、これまで以上に機能します。
ここで紹介するのは、単なる銘柄リストではありません。
最大回収×最大防御を両立する、現場視点の資産配分モデルです。
2. 守りの核(全体の6〜7割)
BTC(ビットコイン)
位置づけ:ETF資金流入の本丸、世界的な「デジタル金」化が進行
理由:機関投資導入確定、世界規制の整備で下値は過去最高レベルに堅い
期待回収率:年+20〜60%
ETH(イーサリアム)
位置づけ:スマートコントラクト基盤の王者
理由:L2(レイヤー2)拡張とステーキング利回りが安定、DeFi・NFT・ゲームの全ての土台
期待回収率:年+20〜60%
LINK(Chainlink)
位置づけ:ブロックチェーンの外部データ接続インフラ
理由:JPモルガンのCCIP採用、AIオラクル需要で海外資本が先行買い
期待回収率:1〜2年で2〜5倍
HBAR(Hedera)
位置づけ:企業採用型インフラの隠れ本命
理由:Google・IBMが既に稼働、日本ではまだ無風
期待回収率:中期で3〜8倍
3. 攻め枠(全体の3〜4割)
SOL(Solana)
理由:DePIN・分散AIとの融合加速、海外VCが再積み増し
期待回収率:3〜6倍
FLR(Flare Network)
理由:分散ブリッジ×オラクル、日本ではまだ未注目
期待回収率:5〜10倍
OAS(Oasys)
理由:Web3ゲーム特化、海外でIP連携が水面下進行
期待回収率:10〜20倍(ハイリスク・ハイリターン)
XRD(Radix)
理由:DeFi開発者移行中、UI/UX改善
期待回収率:3〜5倍
FULA / AKT / AIOZ(分散型クラウド)
理由:AWS・Google Cloudの代替狙い、採用ニュースで急騰可能性
期待回収率:10倍超
4. 守備率最優先の配分(資金100の例)
BTC:20
ETH:19
LINK:17
HBAR:15
SOL:10
FLR:8
OAS:5
XRD:4
FULA系:2
5. 想定回収率(1年)
保守シナリオ:+68%
中間シナリオ:+142%
強気シナリオ:+295%
6. 運用ルール
1. 損失カット:総資金の30%損失で強制リセット
2. 月次リバランス:守備指数(SI)を再計算し配分見直し
3. 利確ルール:攻め枠が倍化したら半分を守り枠へ移動
7. 結論
2025年は、守りの核で負けをゼロに近づけ、攻め枠でトレンド波動を刈り取る年。
「負けない構造」こそが、最大の勝ち筋 です。
もしこのモデルを資産運用の土台に据えれば、無駄な乱高下やメンタル崩壊から解放され、波が来た瞬間だけを冷静に取ることができます。











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