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2025「守備率100%」資産配分戦略―最大回収×最大防御モデル

更新日:8月19日

〜負けない投資からしか、勝ちは生まれない〜



1. 投資の本質:「まず負けない」を設計する


日本の投資家が海外勢に勝てない最大の理由は、「守備設計をせずに攻めから入る」ことです。

しかし、2025年はマクロ環境が激変します。ETF資金流入・国際規制整備・実需インフラ導入が同時進行する中、**「下値を固めた上で上値を狙う」**戦略が、これまで以上に機能します。


ここで紹介するのは、単なる銘柄リストではありません。

最大回収×最大防御を両立する、現場視点の資産配分モデルです。



2. 守りの核(全体の6〜7割)


BTC(ビットコイン)


位置づけ:ETF資金流入の本丸、世界的な「デジタル金」化が進行


理由:機関投資導入確定、世界規制の整備で下値は過去最高レベルに堅い


期待回収率:年+20〜60%



ETH(イーサリアム)


位置づけ:スマートコントラクト基盤の王者


理由:L2(レイヤー2)拡張とステーキング利回りが安定、DeFi・NFT・ゲームの全ての土台


期待回収率:年+20〜60%



LINK(Chainlink)


位置づけ:ブロックチェーンの外部データ接続インフラ


理由:JPモルガンのCCIP採用、AIオラクル需要で海外資本が先行買い


期待回収率:1〜2年で2〜5倍



HBAR(Hedera)


位置づけ:企業採用型インフラの隠れ本命


理由:Google・IBMが既に稼働、日本ではまだ無風


期待回収率:中期で3〜8倍




3. 攻め枠(全体の3〜4割)


SOL(Solana)


理由:DePIN・分散AIとの融合加速、海外VCが再積み増し


期待回収率:3〜6倍



FLR(Flare Network)


理由:分散ブリッジ×オラクル、日本ではまだ未注目


期待回収率:5〜10倍



OAS(Oasys)


理由:Web3ゲーム特化、海外でIP連携が水面下進行


期待回収率:10〜20倍(ハイリスク・ハイリターン)



XRD(Radix)


理由:DeFi開発者移行中、UI/UX改善


期待回収率:3〜5倍



FULA / AKT / AIOZ(分散型クラウド)


理由:AWS・Google Cloudの代替狙い、採用ニュースで急騰可能性


期待回収率:10倍超




4. 守備率最優先の配分(資金100の例)


BTC:20


ETH:19


LINK:17


HBAR:15


SOL:10


FLR:8


OAS:5


XRD:4


FULA系:2



5. 想定回収率(1年)


保守シナリオ:+68%


中間シナリオ:+142%


強気シナリオ:+295%




6. 運用ルール


1. 損失カット:総資金の30%損失で強制リセット



2. 月次リバランス:守備指数(SI)を再計算し配分見直し



3. 利確ルール:攻め枠が倍化したら半分を守り枠へ移動




7. 結論


2025年は、守りの核で負けをゼロに近づけ、攻め枠でトレンド波動を刈り取る年。

「負けない構造」こそが、最大の勝ち筋 です。


もしこのモデルを資産運用の土台に据えれば、無駄な乱高下やメンタル崩壊から解放され、波が来た瞬間だけを冷静に取ることができます。



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